第二回 投資の注意点 ~投資信託編2~
こんにちわ!しもんです。
ドルコスト平均法により儲かることが確実のようにうたわれてますが、個人的には利益率が低いと思います。マイナスになる可能性もありません。確実に儲かるなら、銀行などお金を持っている金融機関が積極的に行うと考えられます。しかし、投資信託を売る方が確実に儲かるのでどの金融機関も行っています。
ただ、いい運用会社に任せれば利益が見込めると思います。しっかり分析を行ってから、運用をしましょう。
今回はそんな「投資信託」について具体的に掘り下げましょう。
この星の部分からドルコスト平均法を行ったとすると、
安値のあたりで多く買うことができるので、利益を生んでいるように見えますが、
確実に利益が出るとは言えません。
なぜなら、毎年費用が掛かっているためです。
もし、ここで利益が出たとして、全額利益確定を運用側は絶対にしません。まだ、上昇する可能性があり、上昇した場合お客様や企業側からやいろいろな文句が殺到するからです。さらに、確実にもらえる管理費用を大切にするでしょう。
では、このような時に全額利益確定するでしょうか?
次の画像のようになる可能性があるため、全額は利益確定しないでしょう。
お客様も儲けが出ているうちは続けようと思うわけです。なので、全額利益確定の可能性が起きる可能性はとても低いでしょう。ただ、お客様の資産に対して同じ比率の管理費用がかかるため、資産が増えると管理費用もそれに比例して管理費用が増えます。
いつかは下落して、自分の平均単価まで近づいてきて売却しようとします。しかし、利益がでているはずなのに投資信託のコストのためにマイナスになってしまうのです。
投資信託の利益率は投資信託のコストを引いたものなのかが大切です。
引いていないのなら、コストを考慮した上で利益率を計算しましょう。
今回はここで失礼します。